読書日記及び過去の読書         〆(・_・ )メモメモ


by merrygoround515

福沢諭吉、深いなぁ

福沢諭吉は謎だらけ。心訓小説
清水 義範 / / 小学館
スコア選択: ★★★★







処世訓の最高傑作・七則の謎に迫る諭吉外伝。
7ヵ条の心訓は、本当に福沢諭吉が書いたのか?!


まずは、福沢諭吉の心訓と言われている7カ条を。

【福澤心訓】

1.世の中で一番楽しく立派な事は、
        一生涯を貫く仕事を持つという事です。
2.世の中で一番みじめな事は、
        人間として教養のない事です。
3.世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
4.世の中で一番みにくい事は、
        他人の生活をうらやむ事です。
5.世の中で一番尊い事は、
        人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。
6.世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
7.世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。

でも、これは福沢諭吉の言葉ではないらしい。
誰がこれをつくり、誰が広めていったのか?
文学探偵S氏(違うかな?)は、謎解きに取り組む!アハハ


それにしても、世の中には
「教訓」「心訓」「人生訓」が、本当にいろいろあるのですね。
出てくる、出てくる! 驚きました。

早速_〆(´∀`*)カキコ~


【つもりちがい10カ条】

 1.高いつもりで低いのが教養
 2.低いつもりで高いのが気位
 3.深いつもりで浅いのが知識
 4.浅いつもりで深いのが欲望
 5.厚いつもりで薄いのが人情
 6.薄いつもりで厚いのが面皮
 7.強いつもりで弱いのが根性
 8.弱いつもりで強いのが自我
 9.多いつもりで少ないのが分別
10.少ないつもりで多いのが無駄



【ならぬもの十訓】

 1.忘れてはならぬもの「感謝」
 2.言ってはならぬもの「愚痴」
 3.曲げてはならぬもの「つむじ」
 4.起こしてはならぬもの「短気」
 5.叩いてはならぬもの「人の頭」
 6.失ってはならぬもの「信用」
 7.笑ってはならぬもの「人の落ち度」
 8.持ってはならぬもの「ねたみ」
 9.捨ててはならぬもの「義理人情」
10.乗ってはならぬもの「口車」



【心戒十訓】

 1.人を大切にする人は人から大切にされる
 2.人間関係は相手の長所と付き合うものだ
 3.人は何をしてもらうかより何が人にできるかが大切である
 4.仕事では頭を使い、人間関係では心を仕え
 5.挨拶はされるものではなくするものである
 6.仕事は言われてするものではなく、探してするものだ
 7.わかるだけが勉強ではない、できることが勉強だ
 8.美人より美心
 9.言葉で語るな、心で語れ
10.良い人生は、良い準備から始まる


【健康十訓】

 1.少肉多菜
 2.少塩多酢
 3.少糖多果
 4.少食多歯
 5. 少衣多浴
 6.少言多行
 7.少欲多施
 8.少憂多眠
 9.少車多歩
10.少怒多笑


そして、日常の五心。

*「はい」という素直な心
*「すみません」という反省の心
*「おかげさま」という謙虚な心
*「私がします」という奉仕の心
*「ありがとう」という感謝の心



深いなぁ。

福沢諭吉といえば
「天は人の上に人を作造らず、人の下に人を造らず」で始まる
『学問のすすめ』。
あと、慶応大学の創始者…くらいしか浮かんでこない。(^^ゞ

聖徳太子に代わり、最高額紙幣の顔となった、諭吉翁。
どうやらとっても謎が多い方なのね。
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by merrygoround515 | 2007-05-18 08:26 | Book