読書日記及び過去の読書         〆(・_・ )メモメモ


by merrygoround515

『贈る物語 Terror 』みんな怖い話が大好き ☆三部作その③☆

贈る物語 Terror みんな怖い話が大好き (光文社文庫)
/ 光文社
スコア選択: ★★★★★






ついに、最終作!われらの(私の♡)みゆきちゃんです♡
アンソロジー・シリーズの発案者だけあって、〆に相応しい作品です。
(すご~く怖かったけど)

まずはじめに、注意事項が。

宮部女史の作品紹介文は、絶対に後から読むことを、オススメします!


文庫版のためのまえがきで、編者もおっしゃっていますが、
作品のネタバレがいつくもあります。
私自身は、作品紹介を一読後に、収録作品を読んでも、
その怖さや、面白可笑しい展開に、悪影響はなかったのですが。 
あくまでもそれは私の感想であって、少しでもネタバレはイヤだ、という方は
必ず収録作品から、お読みください。

本著は、
海外のホラー小説(古今東西の名作古典)から、とにかく有名作品を中心に、
みゆきちゃんが一押しばかりを集めセレクトした15編。
みゆきワールドのルーツと言える。恐怖三昧♪怖い怖~いのオンパレード♪

はじめに、を一読すると…もう本書は手から放せません。
アンソロジーの編者で、収録作品の紹介文で、
ここまでわくわくさせてくれる、案内文を書ける人は、他にいない。
幸いなことに、海外作品 (こはひ。こはひ。) の合い間に
「 COFFEE BREAK 」として、みゆきちゃんのコラムが掲載されています。

ゲームの攻略本における人物像について語るくだりも、
ゲーマーではない私が…うむむ?
もしかしてゲームって、面白いのかも~♪と、ちょっと惹かれてしまいました(笑)
このコラムもまた、見逃してほしくない。 

さて、どうしよう。
昨夜、下書きをしようと思ったのだが…
夜、この作品を手にすることは…ちょっと無理だった(苦笑)
入浴も、家族と一緒でなければ…しばらく怖いかも。。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。
情けない?怖がり屋なんです。(^^;

少しだけ、みゆきちゃんの
(・・・記事内でみゆきちゃんは、マズイかしら?まっいいかm(_ _)m )
「はじめに」 を、紹介。抜粋引用します。


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帯から : 身体の芯から震え上がる恐怖の館へご案内いたします。

もしも、今このページを御覧の皆さんが、
ホラーやサスペンス小説のファンであるならば、目次を一瞥しただけで、
「あれ?なんか有名な作品ばっかり並んでるじゃん」
と、思っていることでしょう。そうなのです。
本書の収録作品をセレクトするとき、わたしは、
  ・ 既存のアンソロジーから採ること。
  ・ そのアンソロジーは、入手が比較的容易であること
    (新刊書店で買える、もしくは図書館や古本屋さんで見つけられる)。
このふたつの条件を定めました。
ですから、ちょっとでもこの分野に興味のある本好きの方ならば、
親本の方を読んでいたり、手元にお持ちの可能性が高いと思います。
だから、そういう方は、この本を買っちゃいけませんのよ。

    ~~~~~ 中略( 本書お読みになってね。フフフ )~~~~~

「じゃ、どうして怖い話ばっかりなの?」
これも、もっともなご質問です。答えは簡単。
わたしはコワイお話、とりわけ英米の短編恐怖小説が、死ぬほど
好きで好きで好きで大好きでたまらないのです。
子供の頃から青春時代まで、もっぱらこの手のものを読んで過ごしましたし、
今でもしょっちゅう書店を彷徨しては、何処かで美味しそうな匂いがしないかと
鼻をクンクンさせています。ですから、どうしても、一度は自分の好きな作品を
セレクトしたアンソロジーを作ってみたかった。
また、これはほんのおまけ要素ですが、ここ数年、
「作家になる前のミヤベさんはどんな本を読んできたんですか」
というお問い合わせをいただくことが多く、もしも自分の好きな短編アンソロジーを
作ることができれば、そういうご質問に対する、いちばん率直なお返事になるだろう
という希望もあります。

    ~~~~~ 中略 ~~~~~

そんなこんなで、本書は誕生しました。
本はその読み手に忠実な、心の広い親友です。
知ってる作品ばかりでも、「もう一回読んでみるか」と手に取っていただけるも好し、
「クリスマスだから、誰かに贈ろう」と思っていただければまた好し。
どうぞお心のままに、本書を貴方の良き友として遇してくださいませ。
もしもそれがかなえば、編者にとって最高のクリスマス・プレゼントになります。
それでは、恐怖の本館へとご案内いたしましょう。

存分にご堪能の上、身体の芯から震えあがっていただけると信じています。
どうぞ良き読書のひとときを──恐怖の宴をお楽しみくださいませ。
                         (文庫版のためのまえがき より)


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※以下、目次です♪

       はじめに   怖いお話へのご招待と、本書の使用法について
       文庫版のためのまえがき

      第一章   知りたがるから怖くなる

     『 猿の手 』   W・W・ジェイコブズ
     『 幽霊(ゴースト)ハント』  H・R・ウェイクフィールド
     『 オレンジは苦悩、ブルーは狂気 』  デイヴィッド・マレル

      第二章   狼なんか怖くない?

     『 人狼 』  フレデリック・マリヤット
     『 獲物 』  ピーター・フレミング
      COFFEE BREAK  1

      第三章   怖がることと、笑うこと

     『 羊飼いの息子 』  リチャード・ミドルトン
     『 のど斬り農場 』  J・D・ベレスフォード
     『 デトロイトにゆかりのない車 』  ジョー・R・ランズデール
     『 橋は別にして 』  ロバート・L・フィッシュ

      第四章   子供たちは恐怖と仲良し

     『 淋しい場所 』  オーガスト・ダーレス
     『 なぞ 』  W・デ・ラ・メア
      COFFEE BREAK  2

       第五章   生者の恐怖と悲しみと
     『 変種第二号 』  フィリップ・K・ディック
     『 くじ 』  シャーリー・ジャクスン
     『 パラダイス・モーテルにて 』  ジョイス・キャロル・オーツ

       終わりに   なぜ人は怖い話をするのか
       出典一覧


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とにかく、怖かった。けど、面白いし、可笑しい。  
怖さはまだちょっと後を引いていますが…
読後感は、すっきりです。まぁ、“Terror” ですから。

読後は真冬並みの寒さが。 身体を芯から凍てつかせ… ブルっと、ね。

みゆきちゃんのオモウツボでした。   



重度の怖がりですが、ホラー映画も大好きです。 (変?)
これを機に、ホラー小説に、手を出してみようかなぁ。  
でも、怖いな。    でも、読んでみたいな。    
どうしようかな。  (^▽^)
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by merrygoround515 | 2007-02-09 13:32 | Book