読書日記及び過去の読書         〆(・_・ )メモメモ


by merrygoround515

やっと秋めいてきましたね♪

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秋だなぁ~と、思う瞬間。

秋刀魚を焼く匂いが漂っているとき。
焼き芋屋さんを見かけたとき。
たわわに実った柿の木を見たとき。
栗がスーパーに並び出したとき。
冷奴じゃなくて湯豆腐が食べたいなと、思ったとき。
煮物ばかりが食卓に並び始めたとき。
17時過ぎに暗くなり始めることに、ふと気付いたとき。 

と、まぁ秋を感じるのは
ほぼ食べ物ばかりであることが判明した、yossyです(゚▽^*)☆


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 『とてつもない日本』 
麻生 太郎 / / 新潮社
ISBN : 410610217X














先日、興味があったので読みました。
ダーリンも読むと言ってたので、
先に急いで読ませてもらいました。
外務大臣時代の麻生太郎氏の著書です。




吉田茂総理を祖父に持つ政界のサラブレット。
同じサラブレットの安倍晋三総理は、突如辞意を表明し辞任。
彼を紛糾していた諸問題は、別に安倍さんが起こした訳じゃなくて
小泉さんの頃、いやそれ以前から連綿としてあったはずなんですが。

TOPが強い(自分を貫き通すという感じかな?)時には
出なかった諸問題が、ソフトな人が上になった途端、ボロボロと
出るってのは、社会では実に有りがちなこと。 
そういう面では、少しでも膿みが出て、いい政権だったのではないでしょうか。
ま、あの引き際は、大人としても人間としても見っともないが。
もう済んだことかな?

この本のタイトル「とてつもない日本」は
著者の祖父・吉田首相が筆者がよく口にしていた言葉だそうです。
「日本人のエネルギーはとてつもないものだ。
日本はこれから必ずよくなる。  日本はとてつもない国なのだ」

でも私は、この国の未来に、今は悲観的です。

しかし麻生氏はおっしゃいます。
「ちょっと待っていただきたい。
 日本は本当にそんなに『駄目な国』なのだろうか。
 そんなにお先真っ暗なのだろうか。
 GDPが世界二位、外貨準備高が世界一、先進国においては
 唯一貿易収支と経済収支が共に黒字、治安がよく、清潔。
 日本という国は日本人が考えている以上に諸外国から期待され
 評価されている。日本は大きな底力を持っている」と。

「高齢化」「格差」「地方」など、日本が抱える諸問題として
日々ネガティブに報道されがちな現状を、ポジティブに捉え(笑)
自説を展開されています。 意外にも惹きつけられました。
若者のソフトパワーが、世界に与える影響力について言及したり。
(ジャパニメーションやマンガ、ゲームといったサブカルチャー)
強いては、
これまでの高齢化社会のイメージは、払拭されるべきだと、唱えます。
二千万人を越す、健康でお金を持った老人市場を持つ国は、
有史以来初めてだとして、老人は重要な労働力であり、消費者である。
活力ある高齢化社会が実現されれば、同じ事情を抱える世界の先進国から、
羨望の対象となる。と、述べています。  ふうん。

そうかと思えば、ちょっとそんな言い分で大丈夫??
って言いたくなるような記述も多い。
ニートを一種のスローライフぐらいに捉えたらいいんじゃないかとか…
日本とアメリカの関係が、ドラえもんに例えられ、
ジャイアンとスネオみたいな関係だとおっしゃるのよ。∴∵ゞ(゚ε゚ )ブッ

最後は外交についてでしたが、さすが外務大臣。(刊行当時ね)
日本は二度と「偏狭なナショナリズム」に絡め取られることなく、
アジアの中心としてネットワークを築かなくてはならないそうです。
民主主義や環境問題の
「ソート・リーダー(Thought Leader)=実践的先駆者」となり、
知恵と指導力を持った大人の国であるべきだと。
アジアを偉大なネットワーク社会として、発展させるのだ。と。
しつこいほど、力強く述べてらっしゃいました。

一歩一歩未来に向け、前向きな夢を持って日本を創っていこう!
と、いう気持ちには、なる本です。
この国の未来にペシミストな自分を…ちょっと反省しました。


国民の力を信じているというのは、国のトップの絶対条件かな?
やはり、次期総理に相応しいのかな。 
次期でなく、もう少し、先でもいいかも、ね。

人柄が滲み出た書でした。 人を惹きつける力があるのでしょうね。


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あっ! 本日息子の通う小学校は、前期の終業式でした。
来週の火曜日から後期が始まります。 う~ん、ピンときませんorz
初めての「通知表」持って帰って参りました。
私たち親としては、 納得のいく結果(評価)でした。(一応ね…)
しかし、息子自身は、納得しかねるそうです。 アホだわ。 アハハ
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by merrygoround515 | 2007-10-05 23:32 | Book