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by merrygoround515

『考える短歌』 俵万智

考える短歌―作る手ほどき、読む技術 (新潮新書)
俵 万智 / / 新潮社
ISBN : 4106100835
スコア選択: ★★★★★








どうすれば気持ちを正確に伝えることができるのか。
短歌上達の秘訣は、優れた先人の作品に触れることと、
自作を徹底的に推敲吟味すること。
ちょっとした言葉遣いに注意するだけで、世界は飛躍的に広がる。
今を代表する歌人・俵万智が、
読者からの投稿を元に「こうすればもっと良くなる」を添削指導。
この実践編にプラスし、先達の作品鑑賞の面からも、
表現の可能性を追究する。
短歌だけに留まらない、俵版「文章読本」。

我が愛しの俵万智さんです。
万智ちゃんは、
添削の天才というか…
元歌があれば、その原石を磨く技術は、すごいのです!


早速、本書の素晴らしさを(笑)

・「も」があったら疑ってみよう。
・句切れを入れてみよう。
・思いきって構造改革をしよう。
・動詞が4つ以上あったら考えよう。
・体言止めは1つだけにしよう。
・副詞には頼らないでおこう。
・数字を効果的に使おう。
・比喩に統一感を持たせよう。
・現在形を活用しよう。
・あいまいな「の」に気をつけよう。
・初句を印象的にしよう。
・色彩をとりいれてみよう。
・固有名詞を活用しよう。
・主観的な形容詞は避けよう。
・会話体を活用しよう。


とても分かりやすい上に、万智さんの人間性をたっぷり感じられました。
作品が・・・オリジナルではないことが、若干不満だけど、ね。
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by merrygoround515 | 2007-07-06 11:52 | Book