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読書日記及び過去の読書         〆(・_・ )メモメモ


by merrygoround515

『DREAMGIRLS』 (2006) 

ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション
/ パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
ISBN : B0017VG6N6
スコア選択: ★★★★★





映画館で見ればよかった。。・゚・(*ノД`*)・゚・。
物語自体は、オーソドックスなのですが、歌!歌!歌!聞かせます!
素晴らしい作品でした。極上のエンターテイメント作品です!
私のように殆ど泣きっ放しだった人、いるのかな。
もう、感動の坩堝。
もう、大好き。
すぐにDVDとサントラ買おう。
もう一度観たいし、いや何回も何回も観たい!
サントラは聞きまくり、歌いまくりたい!



トニー賞で6部門を受賞した伝説のブロードウェイミュージカルを
『シカゴ』で脚本を担当した、ビル・コンドンが監督映画化した。
原作はブロードウェイ・ミュージカルの『ドリームガールズ』。

<STORY>
1962年、アメリカ自動車産業の中心地・デトロイト。
エフィー(ジェニファー・ハドソン)
ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)
ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)の三人は、音楽での成功を夢見て
“ドリーメッツ”というグループを結成し、オーディションへの挑戦を繰り返していた。
ある日、三人はカーティス(ジェイミー・フォックス)と出会う。
彼は、中古車ディーラーであり、地元でも絶大な人気を誇る、
ジェームズ・アーリー(エディ・マーフィー)のプロデューサーをしているのだ。
彼は、彼女たちに大きな可能性を見出し、マネジメントを買って出る。
アーリーのバック・コーラスに抜擢されると、
彼女達を含めたそのパワフルなステージが、デトロイトのみならず全米中の注目を集め、
一躍スター街道を歩み始めるのだった。 が、しかし…。


『DREAMGIRLS』 (2006) _e0115884_14191916.jpg
















モータウンの伝説的な黒人女性グループ・シュープリームスのメンバー、
ダイアナ・ロス、メアリー・ウィルソン、フローレンス・バラードがモデル。
ダイアナ・ロスを、演じるのは、ビヨンセ。
モータウン・レコードの創設者、ベリー・ゴーディ・ジュニアをモデルにしたのがカーティス。

もっとお気楽なミュージカル作品かと思ったていたら
予想外に、結構ドロドロした人間関係が描かれていました。
リードボーカルの座と、恋人カーティスを、ディーナに奪われたエフィー。
彼女はカーティスの子供をお腹に宿したまま、仲違いし…
レーベルを去ってしまうし。。・゚・(*ノД`*)・゚・。

台詞がそのまますーっと歌になるところがもう最高!
しっかりとミュージカルの手法だった。全く違和感なく馴染んでいました。
圧巻はステージシーン!
あの三人の並びは素晴らしい。鳥肌モノでしたwww
また、皆、嘘のように歌がうまいの。
ビヨンセはともかく…エディ・マーフィもジェイミー・フォックスも。とても上手でびっくり。

忘れられないのは、
アカデミー最優秀助演女優賞に選ばれたジェニファー・ハドソン!
いやいや、受賞も納得。完全にビヨンセを喰っていました(苦笑)。
とても新人とは思えませんでした。 主演と言ってもいいくらいww
彼女を前面に出す撮影で、ビヨンセはあえて自身の音量を落として
歌ったのだそうです。 流石プロですねぇ~!
それにしても、ビヨンセ!美しいわ~。 
10kgのダイエットを成功させたそうですが、
痩せっぽちなイメージなんてまるでないし。抜群のスタイルでした(〃▽〃)


『DREAMGIRLS』 (2006) _e0115884_14194685.jpg
あと、助演だって全然いけるじゃん、エディ!
彼のジェームス“サンダー”アーリーという役は
ジェームス・ブラウンがモデルらしい。 ナイスキャスト!
しかし、エディがあそこまで歌が上手いなんて~!
演技力も歌唱力も持ち合わせているなんて。 
エディ・マーフィ、凄い人だわ。







ダイアナ・ロスが活躍していた、ザ・シュープリームス(ザ・スプリームス)の
楽曲を、聴いてみたい。

早く、本作のサントラを早く買わなくちゃ。 ε=ε=ε=ヘ(* - -)ノダッシュッ!!
by merrygoround515 | 2008-04-18 14:15 | Movie