読書日記及び過去の読書         〆(・_・ )メモメモ


by merrygoround515

タグ:森博嗣作品 ( 11 ) タグの人気記事

タカイ×タカイ (講談社ノベルス モF- 41)
森 博嗣 / / 講談社
ISBN : 406182578X
スコア選択: ★★★★★






地上15メートルに掲げられた他殺死体!!
不可解極まる事件の意外な真相とは!?
「あんな高いところに、どうやって死体を上げたのでしょう?」
有名マジシャン・牧村亜佐美の自宅敷地内で発見された
他殺死体は、奇妙なことに、地上約15メートルの
ポールの上に掲げられていた。
被害者は、前夜ファンと牧村の会食中に消えたマネージャーだった。
事件関係者の調査依頼を受けた≪探偵≫鷹知祐一郎は、
複雑に絡み合う人間関係の糸を解きほぐし、犯人の意図と
事件の意外な真相に迫る。
ますます好調 “Xシリーズ”第三弾! 


いやぁ~ホントに「絶好調」ですねぇ~。 
このシリーズは一作目からお気に入りなのだが…
巻数を重ねるごとに面白さがアップしているわ。
お陰でますます
“Gシリーズ”から気持ちが遠退いちゃうな(苦笑)。

今回も主人公というべき探偵チームは…
小川令子、真鍋瞬市、鷹知祐一朗の三人!
所長の椙田泰男は、またまた完全なサブサイド(><;
でも、でも、登場するや否や圧倒的な存在感。 
個人的には、鳥肌ものだった(〃▽〃)
西之園女史と遭遇することを極端に恐れる椙田氏…www
ここは、超萌えポイントだわ ∴∵ゞ(゚ε゚ )ブッ
今回は特に、特に、面白かった^-^

詳しい内容には、触れないが、
私の独断と偏見で、椙田氏以外の見所を(笑)。 
やっぱり何といっても今回は萌絵ちゃん!
萌絵ちゃんが、今まで以上にしっかり登場したこと。
探偵チームの三人と、見事!ばっちり!絡みました。 
しかし、萌絵ちゃんが登場すると、
何故か他の人物は皆、霞んでしまうわ。 
(気の所為じゃないよね?)
最強キャラですね。 大好き♡ アハハ
このまま“Xシリーズ”は西之園萌絵の物語になるのだろうな。
犀川先生の登場は、まだかしら?
ラストの萌絵ちゃん・・・とても切なかった;;  

椙田氏が言っていた、椙田事務所の反省会…
どんな話が繰り広げられたのか、気になるな。
一人で想像しては、ニヤついています。
知りたいなぁ。

そう言えば、
ラストに現れた鷲津伸輔は、既出のキャラクタかなぁ?
マジシャンモノといえば
『幻惑の死と使途』(S&Mシリーズ)だが…
『幻惑の死と使途』で登場した弟子の誰かが、鷲津なのか?
再読は、面倒だわ。  誰か教えて m(_ _)m


しかし、森作品にしては(このシリーズ、ね)
深みや重みが全くと言ってイイほど、ない。
事件の内容も、事件に対する探偵チームの姿勢も「薄い」のよ。
まあ、その分会話をたっぷりと楽しめるけど。
(小川と真鍋が繰り広げる会話ね!)ユーモアたっぷりで魅力的。
森テイストは堪能できるし、面白いが、やはり今一つ物足りない。
でも森氏が、
シリーズの傾向として、ライトな感覚を目指しているのだから
イタシカタナイ。 文句は言いません(苦笑)。

ちなみに、“Xシリーズ” は、あと3作で完結します。
シリーズ設定を “Gシリーズ” に引き継ぐのでしょうか?
そちらの展開も楽しみだなぁ。
[PR]
by merrygoround515 | 2008-01-23 09:54 | Book

『もえない』 森博嗣

もえない―Incombustibles
森 博嗣 / / 角川書店
ISBN : 404873816X
スコア選択: ★★★★




◆内容
クラスメートの杉山が死に、僕の名前を彫り込んだプレートを遺していった。
古い手紙には「友人の姫野に、山岸小夜子という女と関わらないよう伝えてほしい」
という伝言が。しかし、その山岸もまた死んでしまったらしい。
不可解な事件に否応なく巻き込まれてゆく僕は、ある時期から自分の記憶に曖昧な部分が
あることに気づき始める。
そして今度は、僕の目前で事件が―。
(「BOOK」データベースより)



全体的に、普通の作品ですね。
森作品は、新刊が出ると比較的早めに買って、これまた比較的早めにww読む。
でも、最近…当たり!と感じられる作品には出会っていないなぁ。

本書、あらすじ以外は何を書いてもネタバレになる。
感想が、難しい;;    
兎に角、雰囲気を楽しめばいいんじゃないかな。

最近、若い著者の作品に触れる機会に恵まれて、
かなり現代っ子の登場する作品を読んでいます。
だからなのか…
『もえない』 で描かれる高校生の姿に、共感というか…リアリティを感じなかった。
ちょっと独特の雰囲気が、濃すぎるのかも。
全体的に、物足りない気がしてならない。

ストーリィ的には、
何て言ったらいいのか… 先が読める上に、驚きがなかった。
タイトルの意味も、すぐに分かってしまって、斬新さに欠けまくり;;

酷評になってしまったが、友人や知人には、お薦めしたい作品です。
人間の記憶、その曖昧さと深さを痛感させられましたから。

表紙のように、綺麗な空気が流れ、爽やかな風が吹き抜けた作品。
決して嫌いではありません(苦笑)
[PR]
by merrygoround515 | 2008-01-15 11:44 | Book
スカイ・クロラ
森 博嗣 / / 中央公論新社
ISBN : 4120031586
スコア選択: ★★★★★






躍動感とけだるさ、空と地上、バランスが絶妙で、鮮やか過ぎるほど。まるで音楽のような作品。
[PR]
by merrygoround515 | 2007-11-30 12:51 | 一行review
ZOKUDAM
森 博嗣 / / 光文社
ISBN : 4334925618
スコア選択: ★★★





『ZOKU』 の続編。
といっても話が続いているわけでも、その後の展開でも、なんでもない(笑)

でも、続編。
登場人物は、同じですから。∴∵ゞ(゚ε゚ )ブッ

はっきり言って、前作の方が面白かった。
コミカルさは光っていたが…

内容が、無いよお~~~ (((*≧艸≦)ププ…ッ!
[PR]
by merrygoround515 | 2007-11-27 14:16 | Book

『ZOKU』  森博嗣

ZOKU
森 博嗣 / / 光文社
ISBN:4334924085
スコア選択: ★★★





何も考えずに読める作品。
森作品、唯一と言える。 よね?!

コミカルなだけの、お惚け作品。
好き嫌いは、はっきりしそうだ。

私は中間(笑)

とにかく、くだらなすぎて、意味が分からない。 
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

確かに面白いことは面白いのだが…
“アホ”なんだもん。 う~ん、アホらしい・・・。

気になった方、読んで見てください。
きっと今まで読んだことの無い作品ですよ。

思考回路は停止したままで読めますよン。
[PR]
by merrygoround515 | 2007-11-27 14:12 | Book
ゾラ・一撃・さようなら
森 博嗣 / / 集英社
ISBN : 4087753840
スコア選択: ★★★★★





森ワールドを楽しむための書。
番外編的な感じに浸れた。

ハードボイルド色はしっかり出ているが…
内容がね。
浅すぎる。 
悲しいかな、きっと誰にでも読めてしまう。
まっ、登場人物のキャラ設定は◎。
なかなか皆、立っていた。 魅力的だった。
強いて言えば
本書は、雰囲気と洒落た会話を味わうものだね。
(ミステリィ風味、ハードボイルドの乾いた文体+森博嗣節)

森ファンなら、森ファンには、評価4はいける作品!
格好イイ表紙に釣られ、
ミステリィを期待して手にした方なら…
評価は良くても、2かな? アハハ

単行本1470円では、あまり薦められないかも。
せめて、NOVELSなら、単作としてオススメしたい、な。


私の評価は、あえて5で♡  (^0^ヘュ-オッホホ♪




※エンジェル・マヌーヴァ     ※蓑沢素生     
[PR]
by merrygoround515 | 2007-11-27 09:24 | Book
どきどきフェノメノン―A phenomenon among students (カドカワ・エンタテインメント)
森 博嗣 / / 角川書店
ISBN : 4047881813
スコア選択: ★★★






英語タイトルがついています。
“A phenomenon among students”とある。
“学生の間にある現象”ですかねぇ。

いや~面白い。 
まるでコミックのような面白さ満載。 
こんなにも軽くて、ゆる~い森作品は初めてかも。
テンポがイイの。  深みが全くないので…
1時間あれば間違いなく100ページ以上読み進めます。


ヒロインは、窪井佳那。
大学院のドクターコース(博士後期過程)に在籍中。
(まぁ♡萌絵ちゃんと同じコースですね~!)
趣味は「どきどき」の探求。 悩みは飲酒時の記憶喪失。
ありえないっ!「どきどき」することが趣味って何?(笑)

でもそこは森氏です。
ずれている様な?王道のような…微妙なラインを走る
ラヴ・ストーリィでした(笑)
佳那ちゃんが無くした記憶を辿る行動は…
ミステリィと言えるかも。 無理かしらん?

言葉遊び満載。オヤジギャグも多いけれど…。
妄想癖が笑えます。理系の恋愛は化学なのか~?
これはこれで正しいラブコメなのではないかと
感じた作品です。

物凄く濃いキャラばかりが主人公を取り巻きますが、
親切丁寧な仕上がりになっています。 
幸せいっぱいのラストシーンは必見ですよ。


読後、不覚にも…
続編を書いて欲しいなぁ。と感じてしまった。一瞬ですよ。
[PR]
by merrygoround515 | 2007-11-07 15:11 | Book

森ミステリィ中毒

昨夜読了した『キラレXキラレ』。
先ほどレビューをUPしましたが、ちょっと偏見が強すぎたかも。
リアル感、少し紹介(笑)

三十代の女性が満員電車の車内で、ナイフのようなもので
襲われる事件が連続するんです。 さっと背中をキラレるんです。
もちろん、血が出ます。 チクチクします。
怪我は大したこと、ないんです。 縫うほどでもなく、浅くて。
でも、満員電車、それも駅に到着してドアが開き雪崩れるように
ホームへ降りる、そのときに背中をすっと切られるの。

満員電車で身動き一つ出来ない状態で、背後を切られるなんて…
被害者の一人は「血が出ていますよ」とだけ、通行人に声を掛けられて
初めて被害にあったことに気付き、驚いて倒れてしまいます。
怖い。 
読んでから満員電車に乗れなくなる人、多発したんじゃないかな。

犯人と被害者、其々の心理描写が、とてもリアルです。
短時間で読了したけど、ちょっと心に残る事件でした。


好きな作家には、どうしても過大評価をしてしまう。
私は好きな作家の中でも、自分の思い入れが強い作品の感想には、
贔屓目丸出しで(笑)。 過大評価が顕著に現れてしまいます。
いかんね。 ダメですねぇ。  
確かに、恨まれた結果も無きにしも非ず。 少しは反省しなければ…。


森氏の次回刊行予定作が『探偵伯爵と僕』なのですが、
これはどういうことなのだろう。
ミステリーランドの装丁をやめて、普通のNOVELSにするの?
後で少し調べなきゃ。  (〃´o`)=3 フゥ

その後『Xシリーズ』の刊行予定は、
2008年1月に第3弾『タカイ×タカイ』が予定されています。
その後は『Gシリーズ』の第7弾とのこと。

待ち遠しいなあ。
あっもちろん「Xシリーズ」がね。 フフフ


レビューでは言いませんでしたが、森作品デビューがこれからの方、
「Xシリーズ」から入ってはいけません。 絶対に後悔します。
必ず、「S&Mシリーズ」から入ってくださいね!



ところで、『キラレXキラレ』の文中で、
30代半ばの女性を若いとするかどうか…論争があったの。
実のところ、どうなんでしょうか???(爆)



今夜は『ZOKUDAM』。 アハハ
森作品、未読が発生中なので、一気に行こうと思います。
[PR]
by merrygoround515 | 2007-10-18 15:04 | 作家・書物 e.t.c. 
キラレ×キラレ (講談社ノベルス (モF-39))
森 博嗣 / / 講談社
ISBN : 4061825550
スコア選択:★★★★






やっと読んだ。

刊行直後に購入したが、今回は優先書籍が混んでいた。
いつもなら最優先で手を伸ばすのだが、今回は
ちょっと後回しになった。
とにかく、森氏の作品は、どの作品もあっという間に読める。
2時間~3時間あれば大抵読了可能だ。
だからつい、後回し(苦笑)
予想通り、本書は昨夜、2時間強で読了。


Xシリーズ第二弾。

私は、森博嗣氏が大好きだ。森ミステリィ中毒だ。
作品の良し悪しは関係が無い、と言い切れる。
基本的にすべてを肯定。もう何を読んでも面白い
という境地に達してしまっている。
そんな私だから、このシリーズはお気に入り。
何たってミステリィなんだもん。チープだけど。
S&Mシリーズに引けをとらない面白さを感じる。
キャラも一作目に比べると、立ってきた。
小川玲子が何とも言えないイイ味を出しています。
香具山紫子の未来のイメージに近しいものを感じますね。

裏表紙の作品紹介より。
「この頃、話題になっている、電車の切り裂き魔なんだけれど──」
三十代の女性が満員電車の車内で、ナイフのようなもので
襲われる事件が連続する。《探偵》鷹知祐一朗と小川令子は
被害者が同じクリニックに通っている事実をつきとめるが、
その矢先、新たな切り裂き魔事件が発生し、さらには
殺人事件へと──。犯行の異常な動機が浮かび上がるとき、
明らかになるものとは……。 Xシリーズ第二弾!! 

はっきり言って、作品に大した深みは感じられなかった。
事件そのものに、意外性や劇的な展開もありません。
けれど、日常の事件としても、人間の心理描写にしても、
物凄くリアル感があることは確かです。

このシリーズはこんな感じで進んでいくのではないでしょうか。

本書の美味しいところ…
萌絵ちゃんの独り占めです(笑)。
相変わらずステキな女性です。
今後の絡みに、期待が持てそうな予感。
小川さんの過去にも興味津々。空手教室かぁ…。

既読者と森ファンにしか理解できないレビューで
ごめんなさい。

きっと、世間の評価は低いはず。
あえて星4ついかせていただきます!
[PR]
by merrygoround515 | 2007-10-18 14:52 | Book
ηなのに夢のよう
森 博嗣 / / 講談社
スコア選択: ★★★





昨年の話。
いきなりGシリーズから入った知人から、
怒涛如く叱責を受けたわ。

そりゃそうよね…
森氏デビューがGシリーズでは。
森ファンには、なれない。

S&Mをお勧めして、必死で説き伏せ…
なんとか治めていただいたが。
Gまでの道のりは長いわね。 フフフ


はっきり言って、ファン以外には、
全く受け入れられないシリーズと言えるわ。 
一話で完結していないし。 アハハ
森先生ったら、自己満足のため?
それとも惰性で?
何か意図するところは…
あるのだろうが。
残念ながらはっきりとしたモノが…
私にはまだ、見えません。(*ノД`*)

でも、このシリーズも本書まできて、やっと!
変化がありましたね。
ちょっとだけ面白くなったわ。(苦笑)
今後少しは期待してもイイのかな?

個人的には、トーマ。 泣けたわ;;

次作の萌ちゃんの環境の変化に期待大。
ってことで。

満足度…まけにまけて、3つ♪


2007.3月読了
[PR]
by merrygoround515 | 2007-07-03 09:11 | Book